社員インタビュー
配車マン
入社の決め手となった理由を教えて下さい。
また、最初の印象はどうでしたか?
「大きくなったなー」という印象を受けました。
15年前、同グループの系列会社に入社した頃は、倉庫1つにトラック数台でしたから。
異動になって来てみると、倉庫もトラックも従業員数も増えて、
大きく成長した姿に驚きました。
また、社内の雰囲気もずいぶん良くなっていることに気づきました。
風通しが良くなり、従業員間や上下関係において
コミュニケーションが取れているなと感じました。
あなたの役割や仕事内容について教えて下さい。
あなたが最も楽しんでいることは何ですか?
トラック全ての整備手配や配車係をしています。
配車係の仕事は自社の運輸計画を立てるだけでなく、
他の運送会社と連絡を取り合って仕事の効率を上げることも含まれます。
お互い限られたトラック台数の中、空いていれば仕事を回します。
他社はライバル会社であると同時に業界全体が良くなっていくために
働いている同志でもあります。
難しいですが、自分の手配で売上げが上がった時はとても嬉しいです。
あなたが働くチームや部署について教え下さい。
どのような人たちがいますか?
ドライバーはそれぞれ個性がありますが、
車を見ると割と人柄が表れていて分かりやすく良い方ばかりです。
世間では、永く勤めていると慣れからくるミスを心配されたりしますよね。
それに反して警察から表彰されるほど、
事故や違反をする人が圧倒的に少ないのは自慢できると思います。
また、お客様と築いてきた信頼関係は、会社の土台になっていると
言っても過言ではないと思っています。
あなたが思うこの会社の文化や社風は
どのようなものだと感じますか?
3Sの活動を中心に自分の心を磨く文化が根付いていると思います。
清掃ひとつ取っても「気付かない人」から「気付く人」へ、
「変わらない人」から「改められる人」へ、
自己研鑽の積み重ねが大切だと気付かせてくれます。
また、事務所に木の温もりを取り入れたり、
床をイメージチェンジしたり、整えるといっても無機質ではない、
そんな環境が従業員やお客様にも良い影響を与えていると思います。
あなたがこの会社で働く上で大切だと感じることは何ですか?
仕事とプライベートのバランスを取るために何をしていますか?
休日は息子達と過ごしています。
平日の休みも積極的に取って、家族で出掛けています。
仕事と家庭とのバランスが取りやすいのは有難いことです。
子育てに携わっていけることはわたしにとってかけがえのないもので、
仕事への活力にもなっています。
息子達が大きくなって、妻とゆっくり出来る将来も楽しみです。
そんな未来が思い描けるのも、精神的に落ち着いて仕事が出来ているからだと思います。
この会社について、新しい社員に
伝えたいことがあれば教えてください。
手作業の重い荷下ろしが少ないのでドライバーさんの定着率が高い会社です。
また転職して来られた方からは、
「こんなに丁寧に教えてくれる所はなかった」と言ってもらえます。
マニュアル作りは大変でしたが、入社後の不安が少しでも
軽減できているようで嬉しいです。
ぜひ同じ会社の仲間として、歴代の方々が失敗しながら築いてきた知識を
引き継ぐだけでなく新しい時代を一緒に切り開いていきましょう。